『コロナワクチン』打ったら人生変わった

ワクチン打っただけなのに…右脚に麻痺が出た。これからどうやって生きて行こう…

待てど暮らせど・・・

ガーシー当選…

トランプ氏の大統領就任と同じ衝撃を受けた。

日本も変わるかも…

 

こんにちは リ・ハビリスです!

 

 

2022年5月9日 コロナワクチン接種から37日目

 

先週退院した総合病院の婦人科の受診日。

この婦人科では、毎年会社の健康診断時の婦人科健診をお願いしている。

ここの女医さんとは、病院以外でも付き合いがあるし、とても信頼できる医師の一人だ。

 

名前を呼ばれて診察室に入った時、右脚を引きずる私の姿を見て先生は驚いた。

「どうしたんですか!?」

私はこれまでの事を話し、実は先週までここに入院していた事を伝えた。

更に先生は驚き、そして私にかける言葉を探していた。

 

しばらく医学書のような物を見たり、パソコンで何かを調べたりした後、治療も投薬も無く退院した私に先生は、ビタミンの処方を提案してくれた。

入院中に脳神経内科の主治医からもビタミンB12について聞いてはいたが、主治医はあまり意味が無いと考えていた様で、処方にまで至らなかった。

 

ビタミンB12、薬剤名は『メチコバール』で「末梢性神経障害」傷付いた末梢神経を修復し、特にしびれや痛み、麻痺などの改善、治療に用いられる薬。

 

以前先生の患者さんでこの薬を処方して、症状が改善された方がいるそうで、私とは原因は違うが、出来る事は試した方がいいとお互いの意見が一致し、処方してもらう事にした。

 

入院中は医師に対する失望しか無かったため、先生の気持ちがとても嬉しかった。

 

 

婦人科を出て、会計に向かう途中に脳神経内科の外来受付がある。

主治医に会って帰ろうと思い、一度は向かってみたが、やはり向き直しそのまま帰った。

今週中には紹介状ができるはずだし、明日主治医から私に連絡してもらえると約束しているし。

紹介状はもう少し待つことにしよう。

会計を済ませて薬を受け取ると、そのまま私は帰路に着いた。

 

 

2022年5月10日 ワクチン接種から38日目

 

朝から、通う予定のリハビリ病院のホームページや、近所のリハビリのある整形外科を検索していた。

スマホを手元に置き、主治医からのコールを聞き逃さないように、耳はスマホに集中していた。

火曜日は外来の日だから、連絡が来るとしたら夕方かな…と思いながらも、肌身離さずスマホを持ち歩き、何をしていても気持ちは主治医からの連絡に傾き、他の何にも集中出来ずに一日を過ごしていた。

 

しかしこの日、夕方になっても主治医からの連絡は無かった。

 

忙しいんだろうな…と思いつつ、こちらから脳神経内科の外来に電話を入れてみた。

すると

「先生は休暇を取っているので来週まで来ません」

思いもよらない言葉が返って来た。

『???』どういう事だ???

受付の女性は続ける。

「昨日こちらから電話をしたんですけどつながりませんでした」

『いえいえ、着信はありませんよ』と私。

「お客様の都合でつながらないとなってました」

『そんなはずはありません』

そんなやり取りの末、結局データが私の新しい番号にまだ変えられていない事が分かった。

入院前に、脳神経内科の外来看護師の方とやり取りした時にも、同じ事が起こった。

その時既に新しい番号を伝えてある。

そして、入院の説明の時にも再度電話番号と住所の確認は済ませてある。

どういう事だ。既に二度も新しい番号を伝えてあるというのに。

この日もまた以前使用していた番号にかけていたらしい。

この時、三度目の番号確認をした。

 

それにしても、主治医が休暇を取ったとは…

私が退院後直ぐにリハビリを始めたいと知っているはずなのに。

主治医も直ぐに始めた方がいいと言っていたのに。

 

しかしまぁ、そんな事を言っていても仕方ない。

主治医の休暇が明けたら紹介状を作成し、送ってもらう事になり、電話を切った。

 

一患者の切実な思いはなかなか伝わらないらしい。

患者にとって主治医は一人でも、主治医にとって患者は大勢いるからね。

 

 

 

待てど暮らせど連絡なんて来ない訳だ・・・・