『コロナワクチン』打ったら人生変わった

ワクチン打っただけなのに…右脚に麻痺が出た。これからどうやって生きて行こう…

もう一度

痛みが現れる・・表れる・・

どっちだ??

 

区別のPOINTとして、

◍抽象的で形がないことが「表れる」

◍具体的で形があるものが「現れる」

らしい。

という事は、痛みという症状があらわれるのだから「表れる」か!!

と思いきや、「症状」は抽象的だから「表れる」だが、「痛み」は症状を具体的に表しているから「現れる」だって。

 

ふ~む…

日本語って難しい。

 

 

 

こんにちは リ・ハビリスです!

 

 

前回、一日も早く紹介状を欲しいと病院長に手紙を書いたところまで進みました。

では続きから・・・

 

 

2022年5月25日 ワクチン接種から53日目

 

●(左側重心ではあるが)胡坐をかける様になった

●まだ両脚交互では階段を上がれない(右脚を上げられない)

●上半身全体に「アリに噛まれる様な」チクチクする痛みが出る

 

 

2022年5月26日 ワクチン接種から54日目 退院から24日目

 

●右脚のつま先と踵を上げられる様になる

●右脚前に出せない(足裏が床に着いていれば前に出せる)

●右腕上がらない

●頭部・顔を中心に、チクチク針で刺される様な、アリに噛まれる様な痛みがある

 

 

右股関節の痛みはだいぶ引いてきたが、力が加わったりするとピキッと痛みが出る。

80度外に向いていた右脚を、真っ直ぐ前に向けて歩いたり、軽いストレッチを毎日行っているが、これが本当にリハビリとして行ってもいい動きなのかは判らない。

 

 

そして・・・

 

この日の夕方、入院先の総合病院から電話が入った。

神経内科の外来受付の女性だ。

彼女は何度も「申し訳ありませんでした」と繰り返した。

 

院長への手紙の効果はあったんだ。

にしても、彼女一人が全てを背負い、モンスターの生贄にされるとは気の毒な。

最初に電話を取っただけなのに。

なんならあの日、彼女はきちんと対応してくれていたのに。

むしろ二度目に対応した横柄な態度の女性が、紹介状を送ると約束したのに。

 

再び「すぐに紹介状を送ります」と伝えられ、電話を切った。

 

 

2022年5月27日 ワクチン接種から55日目 退院から25日目

 

●再び右股関節に強めの痛みが現れる

●右肩~右腕が一日中痛い

●気をつけの姿勢で右腕を真っ直ぐ伸ばし、横に上げるも脇の角度80度位までしか上がらないが、正面は真上まで上がる

 

 

2022年5月28日 ワクチン接種から56日目 退院から26日目

 

快晴のこの日、やっっっと待ちわびた紹介状が届いた。

 

やっっっと、やっっっっとだ。

これでやっと先に進める。

 

 

2022年5月30日 ワクチン接種から58日目 退院から28日目

 

休日が明けて月曜日、やっっと届いた画像と画像診断報告書を持って、リハビリに通う予定であった整形外科に向かった。

このドクターから、別の脳神経科を受診する事を勧められている。

 

診察室に入り、現在の症状の確認をする。

 

●常時現れていた右股関節の痛みは落ち着いて来たが、踏み込んだりして股関節に負担がかかるとズキッと激痛

●腰の痛み(股関節をかばって動く為、負担がかかっているせいか?)

●右腕70度くらいまでしか上げられない

 

改めて脳神経科に宛て、紹介状の作成を依頼した。

 

◍「近辺の総合病院の中で、脳神経内科のレベルが一番高い」と先生が考える病院

◍脳神経科に特化した医療センター

 

このどちらかを選択する様に言われていた私の希望は医療センターだったが、結局また総合病院に決まってしまった。

なにやらこの日通達が届いたらしい。

一通の封書を見せられ「僕も医療センターに書こうと思っていたんだけど、今日これが届いちゃったんだよ。ワクチン接種後の副反応の患者さんは、その総合病院に回す様にって。」という事だった。

「だけどあそこの脳神経は、この辺りでは一番だから」と付け加えられ、先生は紹介状を作り始めた。

 

所謂セカンドオピニオン

もう一度最初から調べるなんて、正直考えてはいなかった。

しかし、この整形外科の先生に出会った事で、もう一度始めてみようと思った。

 

もしかしたら、私のこの症状の原因が解明されるかもしれない。

治療法が見つかって、この動かない右脚が動くかもしれない。

 

新たな期待を胸に、私は6月1日に「脳神経内科のレベルが一番高い総合病院」を受診する事になった。