いよいよ総合病院へ…
今年もまた来た自動車税、いつの日か、再び愛車を運転出来る日は来るのだろうか…
こんにちは リ・ハビリスです。
回り道したけれど、やっと体の違和感が解消される。この痛みも、こっちの痛みも、そこの痛みも。
薬を飲めば治るのか、点滴入れて治すのか、あぁぁぁ~あ!やっと普通に戻れる!!
2022年4月19日 接種から17日目
いよいよ今日は総合病院を受診。脳神経内科は全て常勤の医師。もちろん整形外科もちゃんとある。そしてなによりここのリハビリテーション科は設備も整い、万全の体制でサポートしてくれるらしい。
なんてありがたい!
おまけにスポーツリハビリもあるらしく、リハビリにはかなり力を入れているとの事。たぶん地元じゃ最高レベルの整形外科なんだろう。脳神経内科でも整形外科でもどちらにしても、期待に胸躍るとはこの事だ。病院の待ち時間にこんなにワクワクするのは後にも先にもこれが初めてだろうな、きっと。
そういえば…昨日気付いた。右脚が自力では上がらなくなっている事に。
いつも右股関節の痛みばかり気にしていたから、まさか脚が上がらないなんて。気付くどころか想像もしていなかった。ずっと引きずって歩いていたからか、本当に全く気付かなかった。
私の23.5cmの足が、1mmも地面から離れない。さすがに少し不安になったが、ここは地元では有数の総合病院。なんとかなるに決まっている。
さてさて、広い待ち合いで車椅子を用意され、気恥ずかしさもあったけど、乗ってみたら意外に快適。こんなに小回りが利くんだ。これならファミリートイレに車椅子で入っても、余裕で向きが変えられる。学生時代に福祉体験で乗った車椅子とは大違いだ。あれは自走するのも重いし、向きを変えるのも動きが固いしスムーズに行かなかった。文明の利器も、更なる発展を遂げているんだな。
そして私が行く所、みんなが道を開けてくれる。エレベーターだって一番を譲ってもらえる。ありがたいなぁ。素晴らしい社会だNIPPON。
それにしても…新規の扱いだから、まぁ~待たされたのなんの。やっと順番が回って来たのは2時間後。気付けばもう患者はチラホラしかいない。
ようやく私が通された初診の部屋には、スリムでキリッとした面持ちの女医さんがいた。
「よろしくお願いします」
線が細くて和風美人。
予め看護師の方に大まかな経緯は話してあるので、その問診票を見ながら先生からの質問が始まる。車椅子から降りて歩いたり、神経が通っているのかを、手や道具を使って慎重に診ていただいたり。
先生の診察はしなやかでとても丁寧だった。
次回の検査の予約を入れて、血液8本採取で終了。にしても8本って…。さすが総合病院、私の体の隅から隅まで全てを調べるつもりだな。